3月11日に京都南ロータリークラブの62回目の創立記年日を迎えるにあたり、3月10日の例会は会場を今年の2月からホテルグランヴィアに移して初めての創立記念例会となりました。
　通常の例会と同様に12時15分に開始され、開会点鐘、開会宣言の後、ロータリーソング「四つのテスト」を小林哲夫ソングリーダーの“唄って実践しましょう”の掛け声により元気よく斉唱しました。
　この日の出席人数は189名、お客様には当クラブのチャーターメンバーで名誉会員の千玄室大宗匠をはじめ、東京ロータリークラブ・京都ロータリークラブなど他クラブからもお越しいただき、盛大な例会となりました。
　片岡会長のスピーチは、“創立当初のチャーターメンバーは35名でしたが歴代の会長様、会員の皆様ご努力により、今日で226名になり規模の大きさでは日本国内34地区2271クラブの中で3番目の会員数になった。それ故に大きな注目を浴びている。私たちはさらなる憧れ、すなわち魅力あるロータリークラブをつくる為に、魅力ある人々の集団として研鑽を重ねていきたいと思う”という内容のお話しでした。
　会長スピーチの後、創立62周年を祝い名誉会員千玄室様の“おめでとうございます。カンパイ！”のご発声により乾杯を行ないました。乾杯のノンアルコール・スパークリングワインはホテルグランヴィア・代表取締役社長　中村仁会員のご厚意によりご提供いただいたきました。ありがとうございました。
　13時からの卓話は、GLM株式会社、代表取締役社長の小間裕康様より、EVスポーツカー“トミーカイラZZ”を販売するに至る資金、人、技術面での苦労、エピソードを楽しくお話しいただきました。未発表の新モデルについても触れられ、京都発ベンチャー企業の大変夢のある内容のご講演でした。
　この日は新たに2名の新会員（藤田國夫会員、横出利之会員）を迎え入会式を執り行いました。新会員のスピーチでは“創立記念例会の日に入会することが出来、大変光栄です。”とのお話しもされ、本当に記憶に残る入会式になったことと思います。出席者:195名(内 来客5名)

副S.A.A　杉本克宏