2014年より行われている、京都駅八条口駅前広場再開発事業で、新たに設けられました二階デッキの拠点広場「みやこ夢てらす」に、バス乗り場や近郊の観光スポットを紹介する案内看板を、本年度社会奉仕事業として、京都南ロータリークラブから京都市に寄贈しました。
　案内看板は、みやこ杣木や、琳派の草花図をモチーフとした文様を印刷した和紙を用い、和の雰囲気を創り出すものとしました。
　3月28日に行われた京都市主催の京都駅八条口駅前広場整備事業プレオープン式典において、案内看板の除幕式が片岡会長や門川京都市長の手で行われ、多数の参加者に披露されました。その後、京都市長より片岡会長に感謝状が授与されました。
　国際観光都市京都の玄関口に、多くの情報を提供できる看板を設置することで、多くの来訪者・観光客の利便性を高めるとともに、寄贈者の名を入れることによって京都南ロータリークラブの公共イメージを向上することができました。

第1奉仕プロジェクト委員会担当理事　藤本高仝