5月19日(木)18:00 第3回情報集会「東華菜館」
今年度最後の情報集会が5月19日(木)の18:00より東華菜館にて開催されました。
今回の情報集会ではテーマを「魅了あるロータリアン」「魅力あるクラブ」とし中澤ガバナーに30分間の基調講演を頂きました。
まずは片岡会長にご挨拶を頂き、早々に講演会に入りました。
中澤ガバナーはロータリーの基本と原点からお話を頂き、職業分類の重要性、地域社会との繋がり方などロータリー活動の神髄に触れられ、特に理事会の重要性を強調されました。
また奉仕活動において最も重要な奉仕活動は「クラブ奉仕」であると説かれました。
すべての奉仕活動において親睦を大切にし、ロータリアンとして高潔であることと、いかなる場面においても多様性のある人格が求められ、それぞれのロータリアンがリーダーシップを持って奉仕活動に参加し経験を積む事が大切だと言われました。
また、我々のクラブは「京都南ロータリークラブ」であり、「南クラブ」と言ってしまうと国際的にも「south club」沢山あるので必ず「京都」をつけるように言われました。
また世界的な会員の減少に触れられ、常に危機感を持って会員増強に力を注ぎ現状維持はすでに衰退であると説かれました。
最後に京都南ロータリークラブが目指すものは、高潔なロータリアンを育て変化と多様性に適応できる人材を確保し素晴らしいクラブ運営を継続することだと締めくくられました。
ご講演の後、田中俊介パスト会長に乾杯の音頭を取って頂き、8テーブルに分かれ「京都南ロータリークラブの魅力」「今後の課題」について食事をしながらテーブルディスカッションを始めました。約1時間のテーブルディスカッションの後、各テーブルからの報告を頂きました。発表の内容はそれぞれ個性的でしたが、共通する事は会員皆さんがこのクラブが大好きで入会して良かったと思われている方がほとんどだと思いました。
ロータリー情報委員会の委員長に指名されたおかげで大変勉強になりました。3回の情報集会に参加して頂いた皆様に感謝しております。一年間有り難うございました。出席者:63名ロータリー情報委員会 委員長 木下博史 |