2015（平成27）年８月21日㈮19時00分から、日台おこしやす実行委員会主催、京都市教育委員会、京都南ロータリークラブ、台北市南區扶輪社共催、京都市、公益財団法人交流協会、台北駐大阪經濟文化弁事處後援の『2015年日台青少年交流音楽会 in KYOTO』が、京都市立京都堀川音楽高等学校音楽ホールにて開催されました。
　音楽会には、日台おこしやす実行委員会　船戸潤子委員長、内片貴子（あつこ）副委員長をはじめとする委員会の皆様が、京都市藤田裕之副市長をお迎えし、また京都南ロータリークラブ片岡宏二会長、吉田典生副会長もご招待をいただき、京都市少年合唱団・選抜グループ「響」60名、中れき（ちゅうれき）青少年管弦楽団66名が出演し、300名を収容する音楽ホールが満員になるほど盛大に開催されました。
　音楽会は、初めに京都市少年合唱団・選抜グループ「響」が、京都の夜に浸み込むような透き通った歌声で４曲を披露した後、中れき（ちゅうれき）青少年管弦楽団の演奏に移り、ヴァイオリンのソリスト陶薫さん、ホルンのソリスト國田朋宏さんの演奏を挟んで６曲が軽やかに力強く演奏されました。
　エンディングは中れき（ちゅうれき）青少年管弦楽団の演奏に合わせて京都市少年合唱団・選抜グループ「響」の合唱という合同演奏で２曲が披露され、惜しみない温かい拍手で溢れかえりました。
　この音楽界は、日台関係の将来を担う青少年に音楽を通して交流してもらい、互いの国や地域への興味や理解を深めるきっかけとなり、友好の輪が広がる事を目的に開催されましたが、その趣旨は、まさしく京都南ロータリークラブ2015〜2016年度片岡宏二会長が提唱する「心にロータリーを」というスローガンに合致するものであり、当クラブといたしましても大変有意義な活動のお手伝いをすることができたと思います。出席者：10名

青少年奉仕委員会　副委員長　松原将文