京都南ロータリークラブ
 
 
 
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 行事報告
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 8月22日(土)13:30 インターシティミーティング「京都ホテルオークラ」出席者:72名
 午前の新会員セミナーなどに引き続き、定刻にガバナーによる点鐘でIMの開会式が始まりました。佐藤ゆかりソングリーダーの指揮で、国歌、ロータリーソング「奉仕の理想」を皆で斉唱しました。これに引き続きさる7月に逝去された故堀場雅夫パストガバナーに黙祷をささげました。
 ホストクラブである京都八幡ロータリークラブの吉田祐次会長の歓迎の言葉に続いて、ガバナーからパストガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、主催役員の紹介が行われました。続いて司会者から設立順に各クラブが紹介され、少人数のクラブであっても、大きな声で個性を発揮されるクラブもありました。参加クラブ紹介の後、ガバナーが挨拶され、優等生の発言は要らないと参加者を牽制されました。IM実行委員長の奥村委員長より、登録者数の発表、祝電披露を経て開会式を終了しました。
 「これでいいのかロータリー」という題で富田謙三パストガバナーによる基調講演が行われました。本来亡くなった故堀場雅夫パストガバナーがこの場に立たれる予定であり、題名も故人が考えられたこと、常に「これでいいのか」と自戒していただきたいとの故人のメッセージを披露されました。ロータリーが変革期にあり、RIの方針がいろいろ変ってきていると指摘され、より具体的な話を刀根ガバナーエレクトに託されました。
 刀根ガバナーエレクトが四つの事柄について大きく変わってきている現状を解り易く解説されました。四つの事柄をガバナーエレクトは「ロータリーの定式幕」であるとされ、(1)会員資格の問題(2)例会のありかた(3)クラブの多様性④職業奉仕理念の変化を一つ一つ説明されました。
 休憩を挟んで、「これでいいのかロータリー」〜Quality or quantity〜というテーマでパネルディスカッションが行われました。コーディネーターにはIMのゼネラルリーダーである坂本克也パストガバナーがあたられ、他パネリストに京都RC松尾定信氏、京都西山RC中野種樹氏、京都洛南RC辰野雅子氏、宇治鳳凰RC井上玲子氏、亀岡中央RC楠滋夫氏が登壇されました。大クラブから小クラブまで規模を違えてパネリストが選ばれたことが坂本ゼネラルリーダーから披露されました。各パネラー自己紹介を経て、若干主題からはずれた意見がでるなどしましたが、坂本ゼネラルリーダーが「良質」×「多量」=拡充と板書され、量と質の問題に両面の追求を訴えられました。富田パストガバナーが発言され、ガバナー研修で渡米した際、RIに英国は国として参加し、各クラブはその組織下に存在している方式を日本でも取り入れてはどうかと提案したところ、ガバナーはRIの方針を伝える役割だと説諭された話を披露され、RIの方針はよく変わるので全てをRIに合わすのは無理で、各クラブが細則で各クラブの個性を守っていってほしい旨話されました。また会場からも意見が幾つか出され、質量ともに各クラブの個性を保ちながら各クラブの事情に応じて追求されるのがいいとの内容を最後坂本ゼネラルリーダーがまとめられました。
 閉会式に移り、次期ホストクラブが京都西山RCと中澤ガバナーか発表され、平田京都西山RC会長が挨拶されました。地区大会の案内に津田地区大会実行委員長、木下、木村両副委員長が登壇されました。ロータリー財団、ローターアクトより挨拶され、ガバナーの閉会の言葉、奥村IM実行委員長のお礼の言葉、「手に手つないで」を斉唱、閉会点鐘で終了となりました。
 場所をかえて、懇親会が行われました。
副幹事 森 昌哉
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