京都南ロータリークラブ
 
 
 
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 行事報告
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 9月24日(木) 13:45 職業奉仕フォーラム「朱雀の間」
 9月24日13:45から、2階朱雀の間において、約50名の参加を得て、職業奉仕フォーラムが開催されました。
 冒頭、片岡宏二会長から、ロータリークラブ独自の理念である職業奉仕については理解が難しいとされているが、フォーラムを通じてさらに理解を深めて欲しいとのご挨拶をいただきました。そして、藤本高仝理事の趣旨説明では、近時RIでは職業奉仕の概念が薄められていることに対する懸念が指摘され、もう一度、職業奉仕の意義を理解するために、「I serve」「We serve」などの概念とロータリークラブの本来のあり方との関係ついて議論を深めたいとの提案がなされました。
 その後、3名の会員から、「私の職業奉仕」として報告いただきました。服部章司会員(職業奉仕委員会副委員長)からは、ご自身の専門分野である自動車の構造等について、小学校での授業を受け持つことになり、子どもたちの好奇心をかきたてて、探究心などの醸成におおいに役立っていることを、写真等に基づいて報告いただきました。神緒美樹会員からは、ご自身の職業である税理士業務を通じて、社会の役に立つ職業奉仕と依頼人個人の利益との調整の難しさを実感していることなどの報告いただきました。海野隆宏会員には、時間が押してしまい大変申し訳ありませんでしたが、2012年第22号の週報でご自身の職業奉仕についてご報告いただいていますので、是非、ご参照いただければと思います。
 その後、藤本理事の提案に沿って、グループ討議がなされ、ロータリークラブとして「I serve」を重視しつつも、「We serve」の重要性もあらためて確認されたと思います。
 最後に、吉田典生副会長からは、ロータリーバッジは歯車を模しているところ、歯車は1つでは役に立たず必ず複数必要であること、1つ1つの歯車の精度が重要であることは、職業奉仕の概念を象徴しているとして、各自の職業奉仕について、さらに考えていって欲しいとのご挨拶をいただきました。出席者:51名
職業奉仕委員会 委員長 永井弘二
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