京都南ロータリークラブ
 
 
 
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 行事報告
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 9月25日(金)〜26日(土) 第4回全国インターアクト研究会「京都市国際交流会館」
 9月25日、26日の両日、岡崎の国際交流会館にて、「第4回全国インターアクト研究会第2回全国地区インターアクト委員長会議〜行動−未来へ〜」が開催されました。学校や地域社会を基盤として設立されるインターアクトクラブは、地域社会に向けた奉仕、そして国際理解と国際交流の実践に主眼を当てた、青少年育成に寄与することを目的とした活動です。その活動を有意義で将来性のあるものにするには、時々刻々と変化する国内、国際社会の複雑な情勢の下、時代に沿った活動を上手く展開する必要があります。その為にも、インターアクターと一緒にロータリアンも積極的に学び、活動に直接係わらなければなりません。その活動の一端が、この全国インターアクト研究会でもあります。次世代のリーダーを育成する為には、適切な学習、経験を通し、創造力、実行力を養わなければなりません。吸収力の高い青少年時代であるからこそ感じられる何かを主体的に提示出来るようにし、それと同時にロータリアンもそこからフィードバックして、より先に向かったRC活動に繋げる、この相互関係も同時に、ロータリアンを中心としたインターアクト研究会の目的になる筈です。
 2日に亘る大会は、インターアクト活動の意義と目的、目標と課題に対する認識を深めた後、反省点、改善点や問題提起などを活動報告と同時に考察していく方式で進められました。現代社会における特殊性から発展した、現代の青少年に纏わる問題点や課題が提起されると同時に、想像以上に意識が高く、活動的な一面があることも報告されました。地域社会、国際舞台を問わず、社会貢献を目指す活動は当然のことながら、全て人と人との交わりです。その為には広い意味での人間力を磨かなければなりません。勿論この課題は一生のものですから、修了はありません。しかし、その意識を持ち活動に参加しているか否かは、あらゆる成果に大きな差をもたらしかねません。最終的に収斂する処はそこである様な気がします。
 世界の実情を認識し、日本と言う恵まれた国で生活が出来ることへの感謝と、同時にその分社会に貢献していく責務をも認識して、活動に向き合って欲しいと思います。出席者:6名
雑誌会報文献委員会 委員長 于 修忠
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