京都南ロータリークラブ
 
 
 
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行事報告
 2月23日(木)13:45 第2回情報集会「ホテルグランヴィア京都」出席者:64名
 第2回情報集会をRI2500地区の小船井修一パストガバナーをお招きし、RIの変遷や2016年RI規定審議会の様子についてご講演頂きました。
 現在日本のロータリークラブは国際ロータリーの第1・第2・第3ゾーンに属していますが、今回柔軟性の導入に関して次の様なことが起ってくると述べられました。柔軟性の導入が会員増強をもたらすのか、現在の会員大半が60歳以上であることの会員属性に関する課題、やる気のある成人なら入会できるというクラブ構成の簡素化、2020年には冒頭で述べた国際ロータリーの第1ゾーンにインドネシア・アフガニスタン・バングラデシュ・パキスタンといったイスラムの国々が参入されるという多様化等です。また、ロータリークラブの定幕式を確認する必要性についても触れられ、たがを広めていけば、ロータリークラブは存続出来なくなっていく為、各クラブがきっちりとした方針を持つべきであると、京都南ロータリークラブの取るべき道を分かり易くご示唆頂きました。
 その後、西脇眞次理事より当クラブの定款・細則改訂案を説明して頂きました。
 質疑応答では、RIが向かっている方向と、ロータリアンの品格についての意見もあり、課題が山積していることを感じた次第です。
 中締めでは、福田治夫副会長より、当クラブもしっかりとした将来像を描いていかなくてはならなくなってきたので、我々は自治権を守って勉強していきましょうと、力強い挨拶を頂きました。
ロータリー情報委員会 委員 藤田安彦
 杉本雅彦会員の感想は
小船井様のお話をお聞きし、ロータリークラブも時代の流れと共に、変わらずに変えてゆくことが大事だと感じました。

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