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4月8日(土)〜9日(日) R.I.第2650地区2016-17年度地区大会報告福井
去る、4月8日(土)・9日(日)の両日、R.I.第2650地区2016-17年度地区大会が敦賀ロータリークラブをホストクラブとして、ハピリン・サンドーム福井を会場に開催されました。
地区内97クラブの会員2460名と地区外及び同伴者合わせて2534名の登録となりました。我が京都南ロータリークラブは全員登録で当日出席者は51名となりました。
刀根荘兵衛ガバナーの開会点鐘・開会宣言で始まり、国家斉唱、オープニングソングとして「上を向いて歩こう」を会場全員で斉唱しました。そして、参加クラブ紹介では各クラブの会長がクラブ旗を持って、クラブ紹介のアナウンスの中、一人ずつ登場する演出があり、ガバナー開会挨拶、来賓挨拶、R.I.会長代理アドレスと進みました。
その後、エンターテイメントショーとして県立福井商業高等学校 チアリーダー部「JETS」のパフォーマンスショーがありました。「JETS」は2006年よりチアダンスの大会出場に向けた活動へと転向し、部員のほとんどがダンス初心者でしたが、3年後に全米チアダンス選手権で優勝という快挙を成し遂げ、その後同大会4連覇をするなど素晴らしい成績をあげるチームで、息の合った素晴らしいダンスは会場全体に元気を与えるショーとなりました。
午前の部が終了し、ドームの後方半分を友愛の広場と銘打った福井県の食ブースと郷土芸能を楽しめる大昼食会が開催されました。
大昼食会終了後、「福井県の大恐竜時代」と題し、福井県恐竜学研究所所長 東 洋一氏の記念講演がありました。講演では福井県勝山で多くの恐竜が発掘されたことから、ジュラ紀中期から後期にかけてアジアとヨーロッパは陸続きになっていたなど、福井の恐竜発掘から大陸の変化を読み解くロマンあふれるものでした。
その後、中澤直前ガバナーの労をねぎらい記念品の贈呈が行われ、エンディングソングで大会の幕が閉じられました。
大昼食会後、参加者が少しまばらになる中、我が京都南ロータリークラブは多くの会員が大会終了まで参加し、団結力の高さを感じる大会となりました。雑誌会報文献委員会 委員 藤澤哲也
井上雅文会員の感想は
恐竜・チアダン・おろしそば、そして幸福度No.1の福井地区大会に参加してきました。道中では近江・越前の満開桜も堪能し幸せ気分一杯の一日でした。 |
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