10月13日プミポン国王の崩御から19日目の喪中訪問となり、心配と不安もありましたが、会長、幹事を含め11人の訪問団にて公式訪問致しました。
　11月1日トンブリRCの温かいお出迎えを頂きホテルに設けられた国王追悼記帳所で訪問団全員で記帳して哀悼を捧げその後、次年度会長様に夕食会で歓待頂きました。翌2日は、トンブリRC、シンブリーRC、京都南RC3クラブ合同慈善事業として、バンコクから北へ約130km郊外のインブリー学校へ優良図書や、運動用具を寄贈いたしました。洪水被害の多い地域で創立65周年を迎えた、生徒数約1,350人の中学高校一貫校です。生徒達や校長先生方々からたいそうな感謝を頂きました。
　夜は、NARAIホテルでの例会に出席、両国国家斉唱から国王崩御に黙祷を捧げ、明るく、温かい歓待の中にも厳かな雰囲気で会が進行致しました。トンブリRC会長の歓迎の言葉に対して、木村会長が歓待に対する感謝の言葉を華麗なる英語スピーチにて述べられました。
　恒例のカラオケ大会はトンブリRCの皆さんから始まり京都南RCのお返しで、会も盛り上がり最後はステージに登りきれないほど両クラブ全員での「昴」熱唱でハイライトを迎えました。伝統ある姉妹クラブ、歴代訪問団の交流に感謝と、しっかり絆を深め次世代に繋がる訪問でした。

海外姉妹クラブ委員会　副委員長　杉本　勤