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11月24日(木)13:45 寄金プログラムフォーラム「ホテルグランヴィア京都」 出席者:47名
木村会長の挨拶から始まり、講師には、ロータリー財団の事ならこの人に聞けと言われる、地区ロータリー財団に出向経験のある原悟会員より、国際ロータリーの使命とロータリー財団の使命、目的を新入会員には分かり易く、ベテラン会員には、より興味を持つ内容で理解しやすい楽しい寄金プログラムクラブフォーラムとなりました。
当クラブの今までの地区補助金を活用した事業、カンボジアバイヨンスクール支援事業、京大病院小児病棟へのホスピタルクラウン派遣、小学生タグラグビー選手権、今年度のバリアフリーダイビング等の取り組みも改めてご紹介いただきました。
講演中も笑いが絶える事なく、質疑も含め会員が実際に経験した活動を語っていただき新会員にもわかりやすく楽しく議論できたと思います。
ロータリー財団のお金はみんなのものであり、きちんとした使い道を理解しておくこと、寄付することが重要であることをよりよく理解できたフォーラムになりました。木村会長より、ロータリー財団は、一人一人のお金を有効に振り分けよう、次年度地区財団委員長予定者、中澤パストガバナーより財団について、ロータリーでなければ出来ないことをしなければいけない、京都中のクラブが一つになってやることも考えていかなければならない時代に来ているのではないかとのお話をいただきました。
変わってきているロータリー、時代が変わってもロータリーの統一精神は大事にしなくてはいけないこと、他たくさんの出席者参加型の講演で大変盛会に終了することができました。
福田副会長の閉会挨拶にもありましたが、新会員が本当に理解を得られ数年経った会員も更に情報と知識を養うことが今フォーラムの趣旨である事を改めて知る良い機会となりました。
今回の寄金プログラムフォーラムが盛会に終われましたこと、原会員を始め新入会員、ベテラン会員も含め多数の会員にご参加いただき誠にありがとうございました。この寄金プログラムフォーラムをこれからの寄金プログラム委員会に活かし、全会員の力で「世界で良いことをしよう」の一助になるよう盛り上げていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。ロータリー財団委員会 委員長 真鍋雄一郎
平田晃一会員の感想は
「ロータリー財団の資金の流れ・補助金」について説明を受け、事業内容を検討するだけでも困難であろうとは想像していましたが、過去の歴史、他クラブの活動、そして、地区・グローバル補助金申請等様々な論点を加味して事業を立案される、ロータリアンの活動に感銘を受けました。 |
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