今回、「ロータリーの楽しみ方」をテーマに伊藤英彰（2014-15年度）・長谷川佐喜男（2005-6、年度）・木下右門（1990-91年度）歴代親睦活動委員長に講話をいただき、西村信行パスト会長の乾杯のご発声後、８テーブルでディスカッションをし、各テーブル代表が発表、そして猪田浩史担当理事の中締で、いつものように和やかな情報集会となりました。
　冒頭、千振和雄会長より入会３年未満の会員の参加（13名）が少ないというご指摘がありました。そもそも、情報集会は新会員のクラブへの同化、会員相互の親睦と情報交換を目的に出来ております。ここで再認識しておかなければならないのは新会員の推薦者が、被推薦者に対してどう接してどう教育していくかではないでしょうか。ロータリーを楽しむためにはまず自分自身が楽しいと思わなければ始まりませんが、最近は同好会等で楽しみがちになっているような傾向を感じます。凛としてロータリーを楽しむことによって良きロータリアンになっていくのではないかと思った次第です。

情報提供委員会　委員長　藤田安彦