1月12日(日)吉祥院公園球技場で小学生320人が参加して「京都南ロータリーカップ2019」が行なわれました。当初は2019年9月21日の予定が天候不順のため延期となり今回開催となりました。曇り空の寒い日ではありましたが半袖半ズボンの元気な姿の子も多かったです。予定より早く開会式が行なわれ、門川京都市長・吉田典生会長他の挨拶があり4コート同時進行で試合開始となりました。
　2014年から継続的に5年間主催してきましたが、今年度より主催から協賛になり、南の風基金より拠出して継続する事になりました。去年までとは違い設営等もお任せしており、非常に手際よく大会運営がなされていました。担当されている小学校の先生方には頭が下がる思いでしたが、反対にこのようなタグラグビー交流会は関西地区でも京都だけらしく羨ましく思われていると感謝されましたので、今後京都の枠を超えた大会になる事も考えてもいいのかと感じました。
　プレーを通して大会に集うラグビー仲間と交流を深め、仲間と助けあって自ら考えて道を切り拓くラグビースピリットを身につけることをもって青少年の健全育成に資する事を目的に行なってきて、既に充分達成されているとは感じますが、それでもまだまだ引き続き「京都府小学生タグラグビー交流会」を通じて、ロータリー活動の素晴らしさを知って頂ける事業としていきたいと思います。
　最後に、是非この参加者の中から立派なラガーマンが育って、ラグビーW杯に出て頂きたいと願いながらグランドを後にしました。ご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。

青少年奉仕委員会　委員長　村田雅明