11月14日環境保全フォーラムを例会終了後に参加者64名で開催。
　例会卓話に引き続き、前京都府理事山田啓二氏をフォーラム講師としてお招きし、知事在職中の安心安全のまちづくりについての取り組みをお話しいただきました。姉妹都市パリを始め、世界中の都市には落書きが氾濫し、落書きの無いところを探すのが難しい状況であり、対して京都に於いては落書きを探すのが難しいとの話をいただき、ささいな犯罪を取り締まる「割れ窓理論」の取り組みは意義が大きく、在職中の犯罪数の減少は目をみはる数字となり、当ローターリークラブから生まれたNPOの取り組みにも積極的に協力をいただいた事をお話いただいた。その後、小池環境保全委員会副委員長よりNPOとして取り組んだ割れ窓理論の話を紹介し、11月30日のローターアクトとの共催事業となる「割れ窓理論大作戦」実施の具体的な手法と内容の説明を行なった。

環境保全委員会　委員長　畑中誠司