行事報告

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1月16日(土)11:30 第2回青少年奉仕担当者会議
 去る1月16日(土)に「第2回青少年奉仕担当者会議」が行われました。本年度は第1回に続きWEB(zoom)での開催となりました。開会前に地区委員長 中村廣良氏より開会に際しての注意事項の説明があり、直前ガバナーの臨席にて、松原六郎ガバナーの点鐘、あいさつで定時に開催されました。
 内容としましては、多くのクラブで活動を余儀なく中止せざるを得なかった現状の中、コロナ禍での感染防止に努めながら、青少年奉仕として活動をされたクラブの事例報告でした。
 奈良RC様では、コロナ禍による現状を見て、ほかの事業が相次いで中止となる中でいまできることはなにか?を協議されました。そして困窮されているひとり親のご家庭をサポートすべく、地区のフードバンク活動への、物質的または人的な活動の支援を決めました。具体的には物資の募集、回収から郵送するまでを活動され、220世帯の家庭を支援することができたと報告されました。
 また、びわ湖八幡RC様は、従来の事業をコロナ禍での感染拡大防止の視点から、リスクを避けて見直すとともに、感染状況を見ながらロータリーデイとして3日間に、4つの事業を行ったと報告がありました。
 最後に地区の青少年奉仕委員長、石原様より、地区での青少年保護の指針が更新されたことを踏まえて、青少年奉仕活動の際には必ず更新後の指針を順守して行うこと、よく理解してクラブ内で共有しておくことを強調されました。
 Zoomならではの会議で、参加者もスタイル、場所など様々な様子でのご参加が見られ、大変リラックスした状態での会議となったように思いました。松原ガバナーは外の雪景色(積雪40センチ)を皆さんに披露されながら、お医者様らしく、参加者への体調の気遣いと、活動の際には感染しないこと、させないことを最優先に活動してほしいとご挨拶があり、会議は無事に幕を閉じました。
青少年奉仕委員会 委員長 西村裕行
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