10月8日(木)13:15 第1回新会員交流セミナー「朱雀の間」参加者68名
本年度 新会員交流セミナーは情報提供委員会が担当し広く一般会員にも参加を募って開催します。今回開会にあたり、松田会長は、当クラブが京都ロータリークラブを親クラブとして誕生したエピソードや両クラブの気質の違いなどをお話しになり、そうした伝統をふまえ当クラブの会員であるという意識を新会員に持っていただきたいと挨拶されました。次に、当クラブを良く理解しロータリーの正しい知識を持っていただく機会であると、冨永理事から趣旨説明がありました。
本講演は、京都南ロータリークラブの基本理念「南の風の源流」と題して吉田典生直前会長に行って頂きました。まず今田英作初代会長を源として事業の先進性を尊び、地元に根ざした企業経営者の会員が多いことから、真の友情を重んじ、型にはまらない活気が溢れるクラブの気風が生まれ、多くの同好会の活動を通じて、会員相互が親睦を深め、現在の京都南ロータリークラブの形が出来上がったとされました。「コロナ禍の中、通常通りのクラブ運営が行えず、新会員の皆様は他の会員との交流が思いのままになりませんが、可能な限り例会に出席して、多くの会員と話す機会を持って下さい。」と結ばれました。そして、吉田年度に入会された13名の新会員の挨拶がありました。
最後に、木下博史副会長が、入会して素晴らしい友人と巡り会えた体験を披露され、閉会の挨拶をされました。
情報提供委員会 副委員長 藤本高仝
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