令和2年10月15日(木)例会後、リーガロイヤルホテル京都「ル・ボワ」に於いて54名の会員の皆様にお集まりいただき、「300名体制を目指し、なぜ、会員増強・クラブ管理に力を入れなければならないか」をテーマに、「会員組織・クラブ管理運営フォーラム」を開催させていただきました。 藤田安彦前年度会員増強委員長より、世界や日本のクラブ数や会員数の紹介があり、当クラブの1954年3月11日創立からの会員数の変化や、平均年齢などの紹介がありました。 次に、当クラブ運営管理の特徴、特性、問題点を指摘していただき、本年度の取り組みについて説明され、コロナ禍の対応として、リモート出席、時短、クラブ内卓話など多様性を持って例会運営を行うことの必要性をご教授いただきました。具体的には、出席管理システムの事例としてスマートフォンとQRコードの有効活用やオンラインでの週報月報の発行や契約書のクラウドサインを紹介いただきました。 また、京都伏見ロータリークラブと京都嵯峨野ロータリークラブの活動事例を紹介いただきました。 特に、炉辺会議、会員増強のやり方など紹介いただきたいへん参考になりました。 最後に、会員増強について、8月ガバナー月信でのRI会長、地区、当クラブ方針の紹介があり、『退会防止の策』、『推薦者の責任』の考えを具体的にご教授いただき閉会となりました。

会員増強委員会　委員長　井上智之