１月13日㈯14時よりロームシアター京都メインホールにおいて、「南の風コン サート」を開催しました。
この事業は子供を対象とした京都市交響楽団によるフルオーケストラのコンサートで、未来の音楽家を志す子供たちが生まれてくれればとの願いを込めて企画した京都南ＲＣ創立70周年記念事業の一つです。
当日は京都市内の学校に在籍の小学校４年生から６年生の児童と中学生、保護者の方を含めた約1200 名を「南の風基金」を活用し無料にてご招待させていただきました。
また、京都南ＲＣ内からは会員 41 名と会員のご家族 11 名がご参加されました。
原悟会長の挨拶からスタートし、指揮者の大友直人さんがタクトを振り、映画「ハリーポッター」の「ヘドウィグのテーマ」で開幕しました。オッフェンバックの「天国と地獄」、ドヴォルザークの交響曲第 9 番「新世界より」、チャイコフスキーの「花のワルツ」など計 11 曲を響かせ、最後にはロータリーソングの「手に手つないで」のフルオーケストラバージョンを演奏していただきました。
また、演奏だけではなく楽器の説明やコンサート会場でのマナーなど通常のコンサートでは行われないことも子供たちに経験いただきました。
ご参加いただいた子供たちからは「知っている曲が多くて、聞いていて楽しかった」、「来年も開催してほしい」など大変ご好評いただきました。
この事業を通して当クラブの公共イメージのさらなる向上に繋がること、クラブ内における「南の風基金」の認知の向上及び寄付の促進に繋がることを期待します。

南の風基金委員会　委員長　島本　猛男