真夏を思わせる猛暑日となった9月17日㈰、「京都府小学生タグラグビー選手権大会～京都南ロータリクラブカップ 2023」が島津製作所グラウンドで開催されました。 今大会は過去最多となる 21 小学校、９つのラグビースクールの合計 60 チーム /508 名の小学生が参加し、ま た多くのご家族も応援に駆け付けて大会を盛り上げてくれました。 開会式の挨拶では、原悟会長から「タグラグビーを通して友達と支え合い、励まし合いながら体を動かすことの楽しさを味わって下さい」と激励され、また門川大作京都市長からも選手たちにエールを送られました。 開会式後は４つのグラウンドに分かれてリーグ戦を行った後、上位チームでのトーナメント戦を行いました。普段はなかなか経験できない天然芝のグラウンドで「タグラグビーを楽しむ」ことを前提とし、初心者の子ども達が初めての試合でトライするなど笑顔と元気溢れるプレーが随所に見られました。 表彰式では、優勝の藤城小学校など入賞チームに原悟会長から表彰状・トロフィー・メダルなどが授与され、嬉しそうにメダルを見つめる選手達の姿が印象的でした。 当日は、出場した選手だけでなく、保護者・タグラグビー・学校関係者の方々から多くの感謝の言葉をいただきました。 また、来年もぜひ開催して欲しいという期待の声もありました。 今大会を目標に日々練習に取り組んでいるチームもあると聞き、当事業が既に彼らの中で大きな意味あるものになっているのだと、今大会の開催意義を改めて実感する機会となりました。 来年も盛大に開催され、子ども達の笑顔が溢れる大会となる事を祈念いたします。 当日ご参加いただいた会員の皆さま、ご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

青少年奉仕委員会　委員長　今西敏行