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 今回の台北南RCへの公式訪問は、京都南RCと台北南RCとの姉妹クラブ締結35周年を記念して実施されたものです。この訪問は、本年7月に開催された台北南RCの創立35周年記念式典への参加がSARSの影響により不可能になったという事情に鑑みて計画されたものでもありました。
西村七兵衛会長が直前に体調を崩されたため、急遽、阿閉副会長が団長となられ、会員家族6名を含め総勢30名での訪問となりました。
例会終了後に京都を出発したため、台北に到着したのは現地時間の午後8時過ぎ。台北空港で熱烈な歓迎を受けただけでなく、夜遅くから盛大なウエルカムパーティまで開催していただき感激。
翌日の10日は、ゴルフ組と観光組とに分かれて出発。ゴルフ組は、市街近郊の長庚ゴルフクラブにて親睦を深め、観光組は、バスにて北台湾周遊コースの旅を楽しみました。夕刻に、グランドハイアットホテルに集合。午後6時より、姉妹クラブ締結35周年記念例会ならびに懇親晩餐例会が催されました。例会は、葉成林台北南RC会長の挨拶に始まり、阿閉団長の登壇へと続きました。その後、京都から持参した記念品・兜の贈呈式、知的障害児の教育に関する両RC国際奉仕共同事業の内容紹介、来賓の挨拶等が行われ、大塚創立50周年記念実行委員長も壇上に進み出て京都南RC創立50周年記念式典に関するご案内をされました。橋本奈良二パスト会長の乾杯で会場が一気に盛り上がる中、会場前面に陣取った敦化小学校管弦楽団の演奏が始まり、ゴルフの表彰式やカラオケ大会等で懇親を深めました。手に手を繋いで閉会を迎えるころには3時間以上が経過。閉会後も同ホテルの別階にあるバー等で二次会が催されました。国慶節という重要な日に終日我々にお付き合いただいた台北南RCの皆様に感謝。
11日は、当日帰国する組と、金門島を観光して翌日帰国する延泊組とに分かれ、全員無事に京都に戻りました。姉妹クラブ委員会 委員 赤澤一博 |
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