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第2回情報集会
−2月13日(木) 13:45「愛宕の間」− 出席者:41名
平成16年3月11日にわが京都南RCは創立50周年を迎えます。一口に50年と云っても半世紀、その間、諸先輩のうかがい知れぬご苦労、ご努力があった事と思います。それが現在の220余名の会員を擁するクラブ、親睦の積み重ねの上の奉仕の実践等々わがクラブの存在の源であると思われます。
その節目を迎えるにあたり今一度その歴史を学び、意義を考え、周年にのぞんで意識の昴揚をはかり、全会員一致団結の取り組みを願い、「素晴らしき伝統を未来へ継承しょう!−創立50周年記念を控えて−」のテーマのもと第二回情報集会が開かれました。
今回は5名の元会長、会長エレクトの方々にお願いして貴重なお話しを伺うこととなりました。
いつものごとく情報集会は佐野友泰会長の挨拶、西村信行ロータリー情報委員長の趣旨説明の後、5名の方々のお話しが始まりました。
先ず向井博一元会長が「歴史を振返り、その重みと深さを知る」と題して話されました。創立以来のクラブの状況等より説きおこし、その様な先輩の方々の活力、ご苦労が現在のわがクラブの活力に結びついているとの内容でした。
次に三大寺隆繁元会長より「印象深く刻んだ過去の周年」と題して、ご自身が実行委員長を努められた35周年と会長の時に行われた40周年についての意義づけ、事業内容等について詳しく話されました。
三番目に西村二郎元会長、直前ガバナーは「意義深い周年を迎えようとする今、会員として心すべきもの」と云う題でロータリーは友情が大切であり、親睦を深め、ロータリーを勉強し、よく理解した上自主的な活動、奉仕につとめるべきであると格調高く話していただきました。
大塚經雄元会長は「意義深い50周年記念事業としての具体的方向づけ」の題で50周年記念実行委員長としての立場で50周年の意義と現在迄の進行状況を話されました。
最後に西村七兵衛会長エレクトは「意義深い周年を一通過点として、わがクラブの未来を展望する」の題で諸先輩のご努力の上で50年の歴史があり、その伝統を受けつぎ、守って、発展向上して行かなければならないとの話しでした。
今回、5名の方々の貴重なお話しを伺い非常に有意義でありましたが、不幸にも欠席された方々は大変もったいないことをされたと思います。
ロータリー情報委員会 委員 齊木俊作
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