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第3回 情報集会
−4月10日(木)13:45〜「愛宕の間」出席者 33名−
RI2004年国際大会(関西)は、千玄室氏を大会委員とし2004年5月23日〜26日に大坂を中心に開催されます。また5月22日は京都デーが設定され、世界中から多くのお客様を京都へもお迎えします。
一年後に迫ったこの時期に、本大会の意義と内容を勉強し、積極的に参加協力する気運を高めるために、本年度第三回の情報集会を開催いたしました。
テーマを「2004年国際大会(関西)を成功させるために」とし、三名の講師にご講演をお願いいたしました。
まず、大会事務総長補佐であります小林哲夫会員から「RI2004年国際大会(関西)の意義と概要」について語っていただきました。大会の誘致から、会場選定、プログラムの決定へと、言葉の壁やRIの官僚的な対応、システムの違いなど、多くのハードルをクリアしながらの準備の大変さをユーモアをまじえて語っていただきました。シンボルマークのデザイン一つにしても、文化の理解が必要となり、久々に日本で行われる国際大会であるだけに、日本らしさ、日本文化の理解を深めてもらえる大会になって欲しいものです。
続いて、京都デー実行委員会に出向されている西村信行会員より「京都デー」について説明がありました。開会式前日の5月22日に平安神宮一帯での海外からの参加を中心に約3000名を対象としたイベントが行われます。
京都デーは海外のロータリアンに日本の文化を感じていただける良い機会となる様、地元をあげて歓迎し、成功させたいものです。クラブとしても大いに協力すべきイベントであると感じました。
最後は昨年度国際奉仕委員長の猪田浩史会員から「国際大会に参加して」と題して、昨年バルセロナで開催された国際大会への参加経験を通じて、国際大会の楽しさ、楽しみ方、見どころなどをスライドをまじえて語られました。来年は、国際大会を身近で体験できる良い機会でもありますので、大いにエンジョイしていただきたいと思います。
今回の情報集会を通して、国際大会への理解がより深まり、成功へ向けての参加意識が高まった事を確信して報告と致します。
ロータリー情報委員会 委員 津田純一
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