←戻る
台北南ＲＣ公式訪問
−4月15日(火)〜18日(金)−
33年の永きに亘る台北南RCとの姉妹クラブの関係は隔年の相互訪問を続け、極めて緊密な関係で今年度は台湾側が訪日する順番であった。国際的な姉妹クラブが親密な友好関係の上に立って共同奉仕事業を営み、永々ロータリー活動を続けて来たことに誇りを感ずるものである。
台北南RCの公式訪問は４月15日から18日実行された。我々は来訪がSARSで取消になる心配をチョッピリし乍ら澤野姉妹クラブ委員長の指揮の下に佐野剛一、松田 令等の姉妹クラブ委員を中心に全委員で綿密な歓迎の準備を行った。
公式訪問団は慕会長（William)、葉会長エレクト
（Yamaha)、謝副会長（Roger)、陳幹事（Housing）を主軸に会員並びに家族合計32名であったが歓迎日程は大略次の通りであった。
4月15日（火）
18：00
リーガロイヤルＨ京都ウエルカムパーティ （京都南RC会員80名出席）
4月16日（水）
ゴルフ組17名 よみうりCCでプレイ （当方会員25名参加）
観光組 15名 神戸観光 （当方会員8名参加）
有馬温泉歓迎会 古泉閣宿泊 （当方会員38名参加）
4月17日（木）
宝塚歌劇観劇（両RC合計家族を含み48名）
18：00 夜間例会
二次会祇園ケントス（Oldia live）（貸切79名参加）
4月18日（金）
自由行動後夕刻関西空港より帰台
台湾からのロータリアンはゴルフ名門よみうりCCでプレイし、関西有数の温泉郷有馬の霊泉に浸り、当方クラブの歓待を存分に満喫した様子であった。
姉妹クラブ委員会として心のこもった周到な準備をしたが佐野会長、千振幹事も一緒に古泉閣に下見に行く万全の気配りで旅館に対しても色々な注意を頂いた。
宝塚歌劇の観劇も京都南RCの会員でも滅多に経験したことがない企画で台北南RCの会員特に家族の方々には大変好評で喜んで頂けた。
4月17日の夜間例会は最後の盛大な交歓会であった。例会で重要な両RCの共同奉仕事業の当クラブ分の事業報告があり共にロータリアンとして社会に奉仕する喜びを分ちあった。例会後の二次会は祇園のケントス（KENTO'S）を貸り切って総勢70人余りでライブで歌い踊りを大いに楽しんだ。台北のお客さんも我々のもてなしを大変喜んで頂き、慕会長を始め非常に感激して頂いた次第であった。
4月18日は、リーガロイヤルホテルで佐野会長、千振幹事、西村会長エレクト、澤野姉妹クラブ委員長を始め多数の当クラブ会員に送られ帰国の途についた。
来年2004年３月11日は当クラブの50周年記念式典があり、台北にも訪問団来京の招請を行ったが之に伴い、京都南RCの台湾への公式訪問は時期を繰り上げて2003年7月3日〜5日に行うことになった。
姉妹クラブ委員会 副委員長 上西 阿沙
[行事予定・行事報告トップへ戻る]
