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第1回クラブ奉仕グループ I フォーラム
−7月18日(木) 13:45 「紅葉の間」−

 本年度第1回クラブフォーラムをクラブ奉仕グループIの会員増強委員会がテーマ「真の会員増強とは」で7月18日(木)、リーガロイヤルホテル京都で会員66名参加によりパネルディスカッション方式で開催されました。
 司会を藤木グループI副担当が、副会長が開会を告げ佐野友泰会長が開会挨拶され、その中で本年度地区会員増強、退会防止セミナーに参加されたときの受講内容の一部として、次の意味深い報告がありました。
 毎年R.I.は会員増強を重点課題としているが、2650地区の2001〜2002年度の会員数は拡大により新2クラブが誕生したにもかかわらず137名の減少となり、今後も会員増強は厳しいものがある。
 セミナー参加の津田佐兵衛PGは会員減少の原因はロータリークラブに誇りと魅力が無くなった為で、対策として奉仕活動の見なおし、入会金・年会費の引下げ、女性会員入会積極化、既会員の全員による新会員の推薦勧誘などが特に必要であると説明があった。
 続いてコーディネーター尾池会員増強委員長のもと、パネラー長谷川クラブ奉仕、大西職業分類、末澤会員選考、西村(信)ロータリー情報の各委員長が各々の担当委員会の立場で個人の理想もふまえ意見を述べられた。
 その後フォーラム参加全会員の円卓7グループ別に意見討論があり、我がクラブの「真の会員増強とは」について各グループ代表が次のような意見発表を行いました。

  • 新会員は現在社会的に貢献している元気な発展性のある企業から主に選ぶべきである。
  • やむをえない退会者もあるので対応するだけの職業倫理感をもった新会員の数も必要。
  • ロータリークラブの社会活動や入会の魅力を世間に積極的にPRすべきである。
  • 入会5年未満の退会者が多い、入会後の指導が少ない、女性会員も入会させるべきだ。
  • 異業種会員が多い程、切磋琢磨され会員が互いに勉強できる。
  • ロータリーの魅力は会員個々の受けとめかた次第で退会防止委員会は不要。
  • 入会後のすみやかな教育が大切、入会金は現状のままで年会費は引き下げて欲しい。
 以上のような主な意見が述べられたが、全体としては、常に若い新会員の必要性を認めながら、各々の会員のロータリアンとしての資質の向上の重要性を訴えられた。
 定刻を熱心な意見発表で少しオーバーしましたが美馬副会長の閉会挨拶で散会しました。出席者66名
副会長 信谷 昇




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