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I.M.(インターシティーミーティング)
−8月24日(土) 13:00 「京都ホテルオークラ」− 出席者 43名
 2002〜2003年度R.I.第2650地区第3組のインターシティーミーティングが、京都田辺RCのホストにより、8月24日(土)、京都ホテルオークラにおいて開催されました。わがクラブからの参加者は43名でした。
 今回のI.M.は、西村二郎直前ガバナーがゼネラルリーダーを務められ、「社会に慈愛の種を播きましょう」をテーマに運営されました。
 まず始めに、千宗室R財団直前トラスティ・R.I.元理事が「一滴の水」をテーマに基調講演をされ、ロータリアン一人一人が一滴の水となり、慈愛の種を播かなければならないと訴えられました。
 つぎに、特別プログラム・パネルディスカッションでは、山口進会員が見事なコーディネーター役を務められました。
 今回のI.M.テーマを@慈愛の種を効果的に播くにはA慈愛の種を効果的に育てるにはB美しい花を咲かせるにはC実りを得るためには、の4つの小テーマに分け、テーマ毎に担当パネラーが独自の考えを述べられました。
 その中で特に私の印象に残ったのは、環境問題とITの拡大について語られた寿栄末憲昭ガバナー補佐のお話です。環境問題では、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量を抑制するために、ものを大切にし四季を感じられるような生活スタイルに変えるべき時期にきているのではないかと提言され、ITの拡大では、米国のデンバーに発足したインターネット上で毎日24時間いつでも、どこでも例会に参加できるe-クラブが紹介されました。
 e-クラブについては賛否両論がありますが、ロータリアンの時間とお金が節約でき、地球資源節約と環境保護にも貢献できる、新時代のロータリーの姿として注目に値するものだと私は評価します。
 また、「インドの小さな村にて」という寸劇では、ポリオ撲滅募金活動キャンペーン委員会の演出により、ローターアクトのメンバーが中心となって、ロータリーが取り組んできたポリオ撲滅運動の実践現場での感動の一場面が再現されました。ロータリアンとして何ができるのか、何をするべきなかを考える良いきっかけとなる、素晴らしい寸劇でした。「ありがとうロータリー」という子供たちの言葉は大変感動的で、私の心に深く刻まれています。
 終わりに、今回のI.M.に参加する機会を得られたことに感謝をいたします。有難うございました。
副幹事 西脇眞次 




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