2005年〜2006年度第3回クラブアッセンブリーが1月26日(木)例会終了後、リーガロイヤルホテル京都「ラ・シゴーニュ」にて会員65名出席のもと開催されました。
会議は小西清茂会長による点鐘の後、佐野剛一幹事の司会により進行されました。
小西会長からは本年度折り返し時点での各委員長に対するねぎらいのお言葉と、今年度の大きな事業が前半で概ね滞りなく終了したこと、後半の事業内容についての概要に関する説明がありました。
また、西村二郎パストガバナーからは今期の業績についてお褒めの言葉をいただき、更に「学ぶことにより自我をなくす」「ロータリーは人生の道場である」などの含蓄に富むお言葉をいただきました。
会は新しく導入されたCLPのエッセンスを散りばめながら活況に進行されましたが、紙面の都合上ポイントだけ抽出させていただきます。
社会奉仕委員会は今年度最大規模のチャリティイベントである「ふれ愛バザー2005」を開催し、当日約2000名もの参加をいただき、参加した各施設より是非継続事業として実施をお願いしたいとの要望を受けたとのことでした。また同イベントはCLP推奨である「委員会の垣根を越えた共同プロジェクト」しての評価も高いものと思われます。 青少年委員会では阪神タイガースOBによる少年野球教室、スイス子供ジャズバンドと京都のジャズバンドによるジョイントコンサートなど、新しく元気な試みで、それぞれ109名、800名もの参加をいただいたとの報告がありました。 国際奉仕委員会・世界社会奉仕委員会からは先日行われたWCS事業であるフィリピン・レイテ島ミッションの報告が、姉妹クラブ委員会からはバンコク市内の学校への浄水施設寄贈の報告があり、会員の活動がワールドワイドなものとなっていることを実感いたしました。
各報告には小西会長から適時アドバイスや指示が行われ、休憩時間を取ることもなく密度の濃い第3回アッセンブリーとなりました。
最後に小西会長からは、今年度の大規模事業はほぼ無事終了したが残り半分気を抜くことなく活動するよう指導があり、閉会の点鐘が鳴らされ散会いたしました。副幹事 武田隆男
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