3月16日(木)、第2回クラブ奉仕フォーラムが47名の出席を得て開会されました。
遠藤パスト会長に講師として来て頂き、「ロータリーと親睦活動」をテーマに約30分講演して頂きまして「例年会員の入退会が多く、新入会員についてはほとんど覚えられない為、私は11時には到着して会員を出迎える様心掛けてみた。また古い会員から若手に声をかけ、リラックスさせて早く溶け込ませてあげる事が大切ではないか」と温かいお言葉を頂戴しました。その後、長谷川佐喜男委員長司会のもと5つのテーブルに分かれ、西・巽・前川・田中俊介・津田純一会員がリーダーとなられ、約30分意見交換をし、その後テーブル毎の発表が行われました。
発表内容は、
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親睦を深めるには、会う回数が必要で、親睦活動委員会・同期会・同好会への参加が好ましい。
- 例会への出席のみでは、親睦を深めるのは時間的に無理があるので、例会時の卓話を各テーブル毎のフリートーキングにする等工夫してはどうか。
- まず出席し、親睦活動の目的達成の為にも同好会等の入会で楽しみ、相手の立場になって考え、良い地域社会を創りまた良い世界を創り、それによって人間形成、人格向上へとつなげること。このことがロータリー=親睦である。
- 新入会員は先輩方との融和を図る為、例会時は早めに来て挨拶し、タスキがあれば、名刺を受け取って頂けるので、積極的に何事にも参加する姿勢が好ましい。
- 他のクラブへのメーキャップは京都南ロータリークラブがどれだけ親睦活動がしっかりしているかが比較できる。
- 例会時、親睦委員の出迎え方が、ズラッと並んで違和感がある。本来は、テーブル毎に1人配置すればどうか。等etc。
私自身、今回初めてフォーラムに参加させて頂きまして、例会や同好会とはまた違った雰囲気を体験し、これも少しは親睦が図れたかなぁと思っております。
今年の2月2日に入会させて頂いたばかりですが、出来るだけ早くこの歴史ある京都南ロータリークラブに馴染める様、親睦活動を通じて努力致しますので、色々お声をかけていただければ光栄です。親睦活動委員会 委員 藤田安彦
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