2001年に友好クラブ締結をした小田原RCの公式訪問団が会員家族親睦旅行として橋本槇雄会長ご夫妻以下20名（会員14名ご家族6名）が来訪されました。
4月6日11時20分に京都駅に到着後、京都南RC例会に出席されバナーの交換等友好を深めました。丸石やすし氏の卓話「現在を生きる狂言」にも京都らしさを感じて頂いたと思います。
例会後、JR嵯峨野線で嵯峨嵐山駅に移動し、トロッコ列車で春の嵐山を楽しまれました。桜は少し早い様でしたがガイドさんの楽しい案内に笑いが絶えませんでした。亀岡からは保津川下りで嵐山へ戻ります。水量も十分あり、船頭さんの話術の楽しさにあっという間の1時間半でした。ただ、まだ早春の風の寒さには少し参った感じでした。
夜は嵐山の熊彦で朱雀会のご協力を得た懇親会です。嵐山の風情と、上七軒の芸舞妓のご接待に、小田原の皆さんは時の経つのも忘れて楽しんでおられました。また小西会長、遠藤パスト会長（友好クラブ締結時の会長）をはじめ、京都南RCともなごやかに歓談することが出来ました。熊彦さんの料理と美味しいお酒も十分に楽しんでいただき、宿舎のブライトンホテルへお送りいたしました。
2日目は、醍醐寺さんへ参りました。岡田パスト会長のお出迎えを受け、三宝院、五重塔、金堂、霊宝館等花見客で混雑する中、丁寧にご案内いただきました。満開の桜に感嘆の声が続き、写真のシャッターが続きました。友好クラブ締結記念に植樹したポールハリス手植月桂樹の三世が元気に育っているのを確認し、記念写真をとり、お互いのクラブの友好の深まりを喜び合いました。
雨月茶屋での昼食の後、京の春の代名詞、都をどりの参観に向かいました。お茶を一服の後、都をどりの華やかな舞台を楽しまれた後、京都駅へお見送りいたしました。
一泊二日の短い公式訪問旅行ではありましたが、中村恵行委員長をはじめ、姉妹クラブ委員会の担当者一同精一杯のおもてなしをさせていただきました。今後両クラブの友好がますます深まることを心より祈念してご報告とさせていただきます。姉妹クラブ委員会 委員 津田純一
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