国際会館会場庭園の桜がまだ見ごろの4月15日と16日、「かけ橋の年?行動するロータリー」をテーマとして、京都西南RCと京都桂川RCの一致協力したホストのもと、94クラブから2748名の登録者を得て、地区大会が盛大に開催されました。
1日目昼前会場に着くと、まず登録者全員の資料などの大きな袋2つ受け取り、明日の段取りを考えながら通路を進んでいくと各種の賞のパネル展示があり、当クラブの「京都ふれ愛バザー2005」の文字が目を引きました。抹茶席で一服後、ROOM Aの円卓会議場へ。「会長、幹事、地区委員長会議」に小西会長と同席しました。1時より満席の拍手の中、土屋直裕RI会長代理が入場され、大久保昇ガバナーの開会宣言・点鐘でセレモニーが始まりました。
土屋RI会長代理は、「当2650地区は世界的にも有数の優良地区ではあるが、更に『努力に憾みなかりしか』と指摘され、残された2ヶ月を悔いのない努力をしてほしい」とのお話がありました。午後から9重点事業部門から委員長報告、橋本長平ガバナーノミニー指名報告に続き、「次年度の地区大会が3月31日(土)4月1日(日)京都洛中RCをホストとして当国際会議場にて開催することなど17件の地区大会決議案」が承認されました。各種表彰では当クラブはロータリー財団奉仕賞年次寄付優秀クラブ賞を、西村信行会員が同地区奉仕賞を、中野康男会員が優秀会員賞を登壇受賞されました。他に中野康男会員、内田昌一会員、向井会員、大塚会員、西村二郎会員の連続出席100％（30年以上）の表彰状も頂きました。また、表彰のプログラム外でしたが野球の地区大会の優勝杯と優勝旗の授与があり、会長幹事が登壇の栄誉を得、会場に若い新しい南の風による花吹雪が舞った思いの中で閉会点鐘を聞きました。夕刻のRI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会にも同席しました。翌16日早朝より、地区研修リーダー西村二郎パストガバナーが新会員と語る会が開催され、当クラブからは8名が登録参加しました。その間9時頃から幹事団は目立つ所を選んで受付待機、10時大会本会議の大会議場は満席となり、恒例通り厳かに開会点鐘で始まり、武部宏さんの司会によりプログラム通り議事がスムーズに進行し、山田京都府知事の力強い祝辞もありました。午後R・GREE会員の記念ソングで再開、当クラブはガバナー特別賞を登壇受賞しました。
15時からは、作家・井沢元彦氏の「歴史に学ぶ日本の将来」と題する講演がありました。「世界の紛争の根底には宗教問題があり、その解決の鍵は日本の歴史に学ぶことができるのではないか」とのお話がありました。大懇親会までご参加いただた皆様、お疲れ様でした。当クラブ登録者：55名幹事 佐野剛一
|
