4月20日(木)例会終了後、リーガロイヤルホテル京都「桜の間」において、第3回情報集会が開催されました。
今回のテーマが「入会3年未満会員の本音を聞く会」ということもあり、又その新会員の代表者として、中村憲夫会員(H15.1.9入会)高橋拓児会員(H16.2.5入会)田伏裕一会員(H16.11.4入会)福永荘三会員(H17.5.12入会)の4名が意見発表されることを受け、元会長が6名も出席される等56名という会員出席のもと活発な討論が行われました。
今回の情報集会のテーマのもとは、昨年末地区からの要請により、入会3年未満会員へのアンケートを該当者35名の当クラブ会員にお願いし、35名全員よりご提出して頂いたのを受けてであります。そのアンケート集計の一部は
○例会出席が楽しいですか YES 33/35名
○ロータリー(クラブ)が好きになりましたか YES 32/35名
○ロータリーに魅力を感じていますか YES 31/35名
○ロータリークラブは厳しいですか YES 16/35名
○入会して良かったと思いますか YES 33/35名
○ロータリークラブを辞めようと思ったことがありますか YES 4/35名
ということでありました。
以上の集計データーをもとに4名の代表者の発言を要約しますと
○いずれも入会して良かった。
○楽しいロータリーライフを過ごしている。
○堅苦しい雰囲気でない。
○少し先輩会員に気をつかう。
○この良き伝統と格式を継いで行く事が必要。
と総じて非常に前向きな、積極的な発言でした。
これを受けて、各テーブル毎に配された3〜4名の新会員を中心にテーブルディスカッションが行われました。その要点は、
○スポンサー(推薦人)からもっといろいろのアドバイス、指導をしてほしい。
○よく厳しいと言われるが、近年は厳しくないのではないか。
○ロータリーバッヂは例会時だけではなく、ロータリーの会合には必ず着ける様に。
○ロータリアンである誇り。
○ロータリアン同志ということで打ちとけて話しが出来る。
○自由闊達なところが非常に良い。
○アンケート集計のうち、失望した6名。辞めようと思った4名。バッヂを着けていない24名。
をどう受けとめるか、今後の京都南ロータリークラブの課題?その他出席された元会長6名より京都南ロータリークラブの伝統、ルール心掛けるべき事等々貴重な発言、アドバイスもあり、予定された時間を10分延長(ロータリーのルール上好ましくない)する程、大変有意義な討論が成され散会となりました。ロータリー情報委員会 委員長 田中俊介
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