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9月29日(木)13:45 第1回情報集会「愛宕の間」
 9月29日(木)例会終了後、リーガロイヤルホテル京都「愛宕の間」において、第1回情報集会が開催されました。
 例会での田中俊介委員長のご案内もあり、62名と言うたくさんの参加を戴き、熱気溢れる6テーブルを囲んでの開催となりました。 小西会長はご挨拶の中で、情報集会は結論を出さない会である。これまでの経緯は色々あるが本日のテーマについてもどうか率直に意見の交換をして戴きたい。とのお話をして戴きました。
 続いて田中委員長は今回の情報集会のテーマ「女性会員について」の趣旨説明をされました。女性会員のRC入会について、世界の流れは積極的なものとなっている。我がクラブにおいては会員がどのように考えているのか忌憚のないディスカッションをして戴き今後の参考にしたい。と近い将来を見据えた趣旨説明となりました。
 本日の講師は京都伏見RCの会員でもある濱上雅子さんです。会社経営者として、妻として、母として、JC現役会員として、ロータリアンとして大変充実した人生を実践しておられる女性です。ロータリー歴は2年ですが、イベントの司会や社員研修が職業と言う事もあり、30分の基調講演(問題提起)は楽しい話題を織り交ぜながら的確な問題提起をして戴きました。女性の立場から言うとRCに入会する事は何の違和感も抵抗も無い。女性が入会するなら退会する!とおっしゃっていた男性会員は未だに健在である。但し主人からはやりすぎると一言ある。家族例会時の奥様方の視線が怖かった。RCにも男性会員、女性会員それぞれの役割があるのでは。等々、あっと言う間に予定の時間となりました。
 その後のディスカッションは、各テーブルのロータリー情報委員会のメンバーが進行役となり、ベテラン会員から新会員迄真剣且つ和やかに意見交換をいたしました。どのテーブルも笑顔、笑顔で大きな笑い声も出るくらいの盛り上がったディスカッションとなりました。
 意見発表は、各テーブルから大岩会員、森田会員、福永会員、猪田会員、中島会員、木下博史会員が代表して行われました。幾つかご紹介をしますと、会員増強の為の女性会員は必要がない。レベルの低い男性会員よりもトップレベルの女性会員の方が良いのでは?男女関係が心配だ。男世界の相撲の土俵に女性を上げるのはいかがなものか?本当に長期に渡りロ−タリアンとして活動を続ける事が出来るのか?男性会員が意識過剰過ぎるのでは。女性会員の入会を認めるのであれば、5〜10名を一斉に入会をさせたらどうか。総論賛成、各論反対!等書き尽くせない程の意見発表となりました。
 閉会の挨拶では、佐野剛一幹事よりRIの方針でもあり受け入れ体制も一応は考える必要があるのではないだろうか。とのお言葉と、濱上講師へ心からの感謝の気持ちを表して戴き散会となりました。
ロータリー情報委員会 副委員長 千振和雄


第1回情報集会
第1回情報集会
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