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7月6日(木)13:45 ガバナー公式訪問 第2回クラブ・アッセンブリー「愛宕の間」
 2006〜2007年度の第1回例会の日となる7月6日(木)に、R.I.2650地区平井義久ガバナー公式訪問並びに第2回クラブ・アッセンブリーが開催されました。
 平井ガバナーは、今西信裕ガバナー補佐、大野嘉宏幹事長とともに10時30分にホテルに到着されました。11時より「ラン・スズランの間」で当クラブの文献や展示品をご覧頂き、続いて「会長・幹事懇談会」が開かれました。懇談会には、西村会長、田中会長ノミニー、長谷川副会長、澤野副会長、小川幹事、福田理事、そして西村二郎パスト・ガバナーが出席。CLP導入の意義、青少年育成のための活動や広報の重要性、クラブ事情や会長交代の経緯などについて意見交換、懇談が行われました。
 クラブ会員の盛大な歓迎の拍手の中、例会場に入場された平井ガバナーは、ガバナーアドレスで、まずウィリアムB.ボイドRI会長のテーマ「率先しよう」について説明されました。続いてR.I.第2650地区のテーマ「絆」のもとで大きな感動を伴う奉仕を行うこと、さらに@識字率の向上、A水保全、B保健、飢餓追放、Cロータリー家族の4つを強調事項として、新世紀の奉仕のあり方を常にみつめ、率先して実行するロータリーを目指すとの方針を表明されました。当クラブに対しては、奉仕のバロメーターとしてニコニコ箱をもっと増やすなどさらに活発な活動を展開して欲しい、地区最大の会員数を誇るクラブとして大きな期待を寄せているなどのお言葉がありました。
 クラブ・アッセンブリーは「松の間」で開催されました。西村会長より「改革での奉仕」の実践、「明るく」「楽しく」「元気よく」をモットーに会員全員が一丸となって、よりよき伝統をつくる気概で奉仕活動を推進するとの方針が報告されました。
 クラブ概況報告などの後、各委員会からの報告は、CLPに沿い「会員組織」「クラブ広報」などの各担当理事が委員会を代表して報告する形式で行われました。地区関係者報告も行われました。
 ガバナーは講評の中で、ロータリアンとしての品格の保持、財団運営への積極的貢献、広報活動の強化、地区のリーダーとしての意欲溢れる奉仕活動の継続などを要望されました。
質疑応答では、会員増強と女性会員、広報活動の具体策などの問題が取り上げられました。
和やかな雰囲気の中にも緊張感のある、非常に有意義なガバナー公式訪問、クラブ・アッセンブリーでした。

副幹事
河合典之



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