行事報告

行事報告

1月26日(木) 鳥羽高校キャリアガイダンス 鳥羽高等学校
 クラブ継続事業の鳥羽高校でのキャリアガイダンスは、2回に分けて開催致しました。
令和4年11月24日、第1部のパネルディスカッションが、京都南RCから五十棲新也会員と門脇あつ子会員、京都南RACから八木聡会員と神先里沙会員の4名が参加し、進路指導部長の宇川和余先生の司会で行われました。
宮島勇二校長先生、藤田安彦会長、松本幸治委員長の挨拶の後、パネラー自己紹介、今の仕事に就いた理由、今後の社会で求められる人材とは、これからの時代に働く意味とは、などの問いかけに、パネラーが答える形で話が進み、映像にまとめられました。
この映像は、第2部として、令和5年1月26日に実施したグループディスカッションの課題として使用されました。
当日、京都南RCと京都南RAC合わせて30名がこの事業に参加し、そのうち29名のメンバーがグループディスカッションに参加しました。
1学年270名の生徒たちは、7つの教室と3つの中規模教室とに分散し、4名グループでディスカッションを行い、そのグループに、京都南RCや京都南RACのメンバーが、アドバイザーとして巡回しながら加わり、生徒たちの質問に答えたり、議論が停滞している時には助け舟を出したりして、生徒たちが深くディスカッションできるようお手伝いをさせていただきました。
その後、各クラスから2名の代表が多目的教室に集まり、グループディスカッションの結果を発表し、その模様は、各クラスへ映像配信されました。
発表された内容は、大変興味深く、深い考察に富んだもので、例えば、高校の授業で化学を学んでも科学者になるわけでもなく、文学を習っても文学者になるわけでもないが、自分自身のスキルに影響があるということが分った、改めて高校生活の大事さに気付いた、等の発表があり、傍聴していた京都南RCや京都南RACのメンバーは、高校生たちとの交流とその成果を実感していました。
鳥羽高校と京都南RC、京都南RACとのキャリアガイダンス事業は、互いに良い影響を与え合う良い事業であると改めて実感しました。
職業奉仕委員会 副委員長 島倉泰三
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