京都南ロータリークラブ
 
 
 
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 組織 > 基本方針
片岡宏二
会長 片岡宏二
クラブテーマ
心にロータリーを

 基本方針
 私は2015〜2016年度京都南ロータリークラブの会長を務めるにあたり、クラブ運営に関する基本的な考え方を述べさせて頂きたいと思います。京都南ロータリークラブは一昨年創立60周年を迎えて盛大に記念式典が行われました。私は1995年12月に入会し、その間に故西村二郎パストガバナー、故今西信裕パストガバナー、パスト会長の皆様はじめ、多くの会員の皆様にご指導を賜り、たくさんのことを学ばせて頂きましたことに心から感謝を申し上げます。そして私はこの度63代の会長を拝命し、精一杯務めさせて頂きますので会員の皆様には、一層のご指導とご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
 さて、第2650地区・中澤忠嗣ガバナーのスローガンは《クラブに「個性」と「憧れ」を!》と決められました。「憧れ」のクラブとはどのようなクラブで有るべきかを考えたとき、私は「魅力」あるクラブだと思います。私は中澤ガバナーのスローガンを受けて、クラブテーマを次のように考えました。

「心にロータリーを」 心にロータリーの精神をもとう

 「心にロータリーを」を通じて「憧れ」のロータリークラブを目指したいと思います。私達がロータリークラブに入会するときは、誰もが自身の心の中に少しでも社会の役に立とう、恵まれない人には少しでも支援しようと考えていたと思います。その心の原点を今一度思い出して、全ての会員皆さまで共有することが大切ではないかと思います。
 また、「憧れ」のロータリークラブ即ち「魅力」あるロータリークラブをつくるためには、「魅力」ある人の集団でなければなりません。我々は人に「憧れ」を抱きます。どのような人に憧れるでしょうか。それはきっと「魅力」ある人だろうと思います。誠実な人、優しい人、口が堅い人、相手と同じ目線に立とうとする人、向上心を持つ人等が有ります。創立以来京都南ロータリークラブの会員の皆さまが、素晴らしい歴史を刻んでこられたことは言うまでも有りません。
 本年度は第2650地区の97RCを、京都南ロータリークラブの中澤ガバナーが指導されます。我々は中澤ガバナーの輩出クラブとして地区内から注目を浴びています。「憧れ」のロータリークラブでなければなりません。京都南ロータリークラブの「南の風」は私自身のロータリー活動の支えになっています。“本職を全うする精神、寛容な心”をいっそう育む「南の風」を大切にしていきたいと考えています。即ち職業を代表すると共に、常に職業倫理を念頭に置いて行動し、リーダシップを発揮、そして寛容な心で人を許す事が出来る気持ちを持つ事が重要であります。
我がクラブは他のクラブや地域の人々から、さらに「憧れ」を抱かれるには、いささか反省をしなければならない事もあると考えます。私達自身が「ロータリーの基本」即ち、ロータリーの歴史や目的・理念を十分に理解しなければなりません。本年は「心にロータリーを」のもと、さらに「魅力」ある京都南ロータリークラブを目指すために、会員の皆さまと共に考えて行きたいと思っています。
下記の3項目を目標に「憧れ」のロータリークラブを目指そうでは有りませんか。
1.地域社会に貢献している
2.地域社会で立派な指導者である
3.地域社会から敬いの気持ちを持たれる
 「Enter to Learn, Go Forth to Serve —入りて学び、出でて奉仕せよ—」を、私達は実践哲学として受け止め、これら3項目を兼ね備えたロータリアン、即ち魅力あるロータリアンを育む事が今年度の最も重要課題であり、その集いこそが憧れのロータリークラブを形成すると信じるからであります。
運営方針
 2015〜2016年度のRI第2650地区ガバナーは、我がクラブの中澤ガバナーがお務めになります。2016年4月2日(土)、3日(日)に開催される地区大会が、我がクラブの最大の事業となります。
 地区大会のホストクラブとして、成功に向けて早期に地区大会委員会及び実行委員会を組織し、全会員が一丸となって協力しなければなりません。従って京都南ロータリークラブの事業は、出来る限り前倒しで実施します。
 さらに第2650地区の模範となるような、品格のあるクラブ運営を行います。
1.会計
 昨年消費税が5%から8%になり、消費税のアップ分で厳しい財政となりますが、無駄を省いてバランスのとれた適正な財政運営に心がけます。
2.S.A.A.
 「心にロータリーを」を念頭に置き、規律ある中にも楽しい例会運営を目指します。そして、ガバナー輩出クラブに相応しいロータリアンとして、礼節・秩序ある言動を重視した、個々の品格を大切にしてまいります。
3.会員組織
 会員増強の基礎データとして、職業分類を整備すると共に会員増強計画をたて、理事・役員は勿論のこと全会員が一丸となって、会員増強に努めなければなりません。
 委員会は、職業分類を整備することにより、会員の増強目標と増強行動計画を立て、実行に移していただくと共に、会員を勧誘し維持することの重要性について、会員を教育し、研修を行います。
4.クラブ奉仕
 ロータリアンは例会出席が最大の責務であります。その例会を魅力的で有意義な例会とするために、魅力あるスピーカーをお招きすることが大切と考えています。そのためにはプログラム委員は勿論のこと、会員各位の協力をお願いします。
5.クラブ広報
 クラブ広報の役割は、我々の活動を広く一般の人々に伝えることであります。そのことがロータリーのイメージアップに繋がると共に、新会員増強の大きな力になると考えます。
6.親睦活動
 親睦活動は会員同士の友情を深め、ロータリー活動を円滑に運営するために重要であります。特に我がクラブの特性である「活気にあふれ、伸び伸びと、和気あいあい」の伝統は継続しなければなりません。新会員を含め世代間を超えた交流を目指します。
7.姉妹クラブ
 本年は国内姉妹クラブ、海外姉妹クラブ共に我がクラブにお迎えすることになります。長年培ってきた姉妹クラブとの友好・親善を、今年はお迎えする立場で姉妹クラブの要望を聞きながら、満足の頂ける対応をして参ります。
8.奉仕プロジェクト
 奉仕プロジェクトの継続事業については、過去の経緯をお聞きしながら、しっかりと対応して参ります。また新しい事業については地域社会及び国際社会のニーズを確認しながら、積極的に推進して参ります。
9.寄金プログラム
 ロータリー財団、米山奨学会の事業内容を広く、ロータリアンの皆様に紹介することにより、理解を深めて頂き寄付金の目標額を達成します。またニコニコについても、工夫をこらして目標を達成します。
基本方針
委員会
会員組織
 職業分類
 会員選考
 会員増強
 ロータリー情報
クラブ奉仕
 出席
 プログラム
 レディース
クラブ広報
 広報
 雑誌会報文献
親睦活動
 親睦
 新会員交流
姉妹クラブ
 国内姉妹クラブ
 海外姉妹クラブ
第1奉仕プロジェクト
 職業奉仕
 社会奉仕
 環境保全
第2奉仕プロジェクト
 国際奉仕
 青少年奉仕
 ローターアクト
寄金プログラム
 ロータリー財団
 米山奨学会
 ニコニコ
指名
特別諮問
地区活動
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