基本方針
片岡会長の本年度クラブテーマ「心にロータリーを」の3項目の方針(1.地域社会に貢献している・2.地域社会で立派な指導者である・3.地域社会から敬いの気持ちをもたれる)に基づき、地域から必要とされた奉仕を実践し、支援する地域社会が自立出来る、有意義な「国際奉仕」の企画と計画の立案をします。
京都南ロータリークラブがこれまで行った国際奉仕の成果を再検証し、“国際奉仕は身近な活動”である事をクラブメンバー全員が理解し、大きな成果と素晴らしい感動を共有出来る事に努めて参ります。
活動計画の重点的内容
- RI の活動重点テーマの一つ、『識字率の向上』と子供達の自立支援を目的とした現地語(クメール語)・英語・日本語を学習する教育図書の作成
- カンボジア・バイオンスクールで子供達へ作製した教育図書を利用した授業の実践
- アンコール小児科病院(AHC)への調査・支援
- 過去の京都南ロータリークラブが学校へ行った寄贈品等のメンテンス
今年度新たに取り組む課題
- カンボジア・バイオンスクールの支援は5年目になり、一定の成果が見込めて参りましたので、今後の支援方法等の調査研究を実施します。
- カンボジアにおける幼児期での死亡率低下を目的とした医療施設・アンコール小児科病院(AHC)への調査・支援
継続的実施事項
- 現地語(クメール語)・英語・日本語を学習する絵本の作成
- 前年度に引続き、京都外語大学PCC の活動を側面からサポートし、学生達に長期間現地の学校で貴重な国際奉仕を体験していただきます。
- バイオンスクールで学ぶ子供たちへ教育用文具の提供
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