基本方針

基本方針

京都南ロータリークラブが250 名を超える大規模なクラブに成長した事は素晴らしい成果だと思います。しかしながら規模の拡大に伴い従来の運営方針 や会員間のつながりが、今社会からクラブに求められるニーズに適しているかどうか、再評価することが重要です。

ロータリークラブの魅力の一つである会員同士の強い絆が大規模なクラブでも維持されているか、そしてそれが現代の多様なニーズに合っているかを検討する事は今後のクラブの発展にとって欠かせません。社会が変化し会員の背景や価値観が多様化する中で、新たな形の繋がりを模索し時代に合った会員同士の絆を再構築する事が求められているのではないでしようか。
そのためには会員全員が一体感を持てるような新しい交流の機会を提供する事が必要です。例えば、地域社会のための奉仕事業においても単に地域社会に 貢献するだけでなく、会員同士がその活動を通じて絆を深めるような工夫が考えられます。

各会員がどのようにロータリーと関わるかは様々です。いずれにしてもその基盤には、会員同士が互いを認め合い支え合う強い絆が存在する事が重要で す。互いの個性を認め合う事も必要です。そして私たちの京都南ロータリークラブは今後も活力を持ち続け、さらなる発展を遂げるための強固な基盤を築く 事が出来るでしょう。
私たちは京都南ロータリークラブという「唯一無二」のクラブの一員であることに誇りを持ちつつ、常に謙虚で冷静な姿勢を忘れずに行動する事が大切で す。同時にあらゆるロータリー活動、例会や奉仕事業等を通じて会員の資質の向上を図る事がこれからの当クラブにとっては必要不可欠です。

2025~2026年度は京都南ロータリークラブの未来を見据えた礎を築く重要な一年となります。クラブのさらなる成長と発展に向けて共に力を合わせて取り組んでまいりましょう。

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