組織

第2奉仕プロジェクト

国際奉仕委員会
委員長 市橋 尚 副委員長 藤澤哲也
委員 秦 健二、川﨑隆造、北川貞一、松山吉之、水田雅博、中村俊次

1.基本方針

国際奉仕事業は支援先の状況をより詳しく把握し、これまで当クラブで実施した国際奉仕事業を素に、現地が本当に必要とする支援かを見極め、時代にあった変革をしつつ、積極的な行動をもって、支援先の幸せな未来を構築出来るよう努めて参ります。

2.活動計画の重点的内容

人道的奉仕事業としてインドネシア・スラウェシ島・ナプ地区「インドネシア日本住血吸虫症感染予防のための農業支援」を実施いたします。現地の農村地区に蔓延する日本住血吸虫症感染予防のために農作業用トラクターを寄贈いたします。住血吸虫は、灌漑に用いる河川や湖沼に生息する巻貝を中間宿主として、水田に入る人や水牛に感染します。感染した水牛と同じ淡水で農耕作業を行うと人への感染が拡大するため、農耕作業をトラクターに切り替え、水牛を使用しないことで農業従事者への感染を抑えることが事業目的です。また、現地ロータリークラブとともに、WHOの実施する村民への住血吸虫治療薬プラジカンテル(抗吸虫薬)配布の協力をいたします。

3.今年度新たに取り組む課題

現地が本当に必要とする支援か見極め為に現地情報を2650地区国際奉仕委員会及び現地ロータリークラブ、WHOと連絡を密に行いより有意義な支援実施が出来る様に努めます。

4.継続的実施事項

国際奉仕事業は単年度事業では成果を確認する事は難しいが、継続する必要性の有無を模索して参ります。

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